神経科学者みぅの日記

ポスドクをしているみぅが普段感じていることをゆるーく書くブログ。サイエンスだけでなく日常のことも、なんでもあり。

老後資産について 1(年金の追納)

老後資金が年金だけでは足りない、夫婦2人でいくら必要、などなど資産運用を勧める記事が多いなと思います。

 

私も老後が心配なので最近いろいろと調べて見ました。

まず、自分は年金をいくらもらえるのか?心配ですよね。ねんきんネットに登録すると確認できます。基礎年金番号を入れると後日郵送でIDが送られてきました。

www.nenkin.go.jp

すると、、、

もらえる額が少ないことに唖然。今の給料での算出なのでこれから収入があがれば増えますけどね。少ない理由の一つに”学生納付特例制度”を使っていたことがあります。研究者は、学生の期間が長いので”学生納付特例制度”を使って年金を免除してもらった人も多いと思います。博士課程まで免除してもらっていた場合は7年、年金を払っていないのです。オーバードクターしているとその期間も免除されるので、かなりな期間納めていないことになります。

で、この学生特例の分は10年前までなら後から追納できるんです!

私の場合は10年以上年金受給するなら、追納した方がお得でした。年金ネットでは追納した場合の年金受給額としなかった場合の受給額が比較できます。平均寿命くらいは生きるつもりなので、追納申請してちまちま払うことに。ただ気づくのが遅かったので、10年より前の分は追納できず。

しかも、3年以上経過しているとプラスで追納加算金がかかります。

早く知っていれば、、、余裕がある人は早めの追納をおすすめします!!

支払いは振込のみ、クレジットカードや銀行引き落としができないので面倒くさいですが、社会保険料控除によって住民税、所得税が軽減されます。お金は増やすことも大事ですが、貰えるものはちゃんと貰えるようにしておかないといけないですね。

 

これから何回かに分けて老後の資産形成についての記事を書いていこうと思います。

 

 

 

iPhone7

今まで使っていたiPhone6の調子がわるかったので、予約開始日に予約し、発売日にiPhone7を手に入れました。

が、、、

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約1週間で画面をバリバリに割ってしまいました。

しかも、この時はまだApple careに入っておらず。急いで加入しました。

購入してから1ヶ月以内なら、入れるみたいですよ。

店頭での加入だとiPhoneの状況確認が必要なようなので、電話で加入しました。

その後、Express交換サービスに申し込もうと電話したのですが、、

support.apple.com

アップルサポートで待ち、待ち、待ち、、スペシャリストまで行って判明したのが、Apple側のシステムエラーで、Apple careの加入処理が終わっていないとのこと。すでにアップルサーポートで1時間ほど電話してたので、えーーーー!!と思いましたよ。

そのため、手続きは次の日に持ち越し。

 

次の日、アップルサポートに電話すると、まだ加入処理が終わってないとのこと。

え??困るわ〜。結局Appleの人が手入力で加入手続きをし完了。

これまでに、クレジットカード情報の入力を3回もさせられていたので、本当にうんざりでした。

ただ、このエラーのおかげで、iPhone修理は特別にタダでやってもらえました。(Express交換はタダのにはならないので、普通の修理にだしました。)

一週間はかかると言われてましたが、5日で戻ってきてラッキー。

時間はかかったけど、まあよかったかな。

大事なスマホ、画面割れには気を付けましょう!!

卓越研究員事業でポスドク問題は変わるのか?

ポスドク問題とは

ポスドク問題、みなさんニュースなどで一度は聞いたことがあるでしょう。博士号を取った人(Ph.Dホルダー)が任期なしのポジションにつけず、ポスドク(任期1−3年くらいが多い)を転々とすること。特に35歳以上のポスドクをシニアポスドクと呼び、問題視している。そもそもなぜこのような問題が起こっているのか?それは、1990年頃から行われた”大学院重点化”と1995年から文部科学省が策定した施策”ポスドク一万人計画”が原因だと考えられている。これにより、大学院の定員は大幅に増加したが、大学職員の定員はほとんど変わらず、博士余剰の状態になっている。大学の研究員というのはほとんどが任期付きのポジション。研究員だけでなく、特任〜や特命〜とついている助教や講師も3年くらいの任期となっていて、普通の助教や講師とは立場が全然違う。

 

 卓越研究員制度とは

先日、日本学術会議主催の「若手生命科学研究者のキャリアパスについて考える〜卓越研究員制度の現状と未来、そしてさらなる可能性〜」に参加してきた。この卓越研究員(http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/takuetsu/)という制度は今年(2016年)から始まった新しい制度で、任期なしの不安定なポスドクについている人を助けようという制度らしい。詳しいことは上のリンク先を見ていただければいいが、簡単に説明すると「若手研究者(40才以下)のポスドク研究者を対象に、卓越研究員のポストを提示してくれた企業または大学などの研究機関とのマッチングを行い、そこで合意が得られれば働ける。」という制度。無期雇用前提かと思ったら、テニュアトラックの職もあるので、後者の場合は今までの制度と変わらないよね。ただ卓越研究員ポストには補助金がでるため、企業や研究機関は普通に採用するよりもメリットがある。

悪くなさそうだが、問題がいくつか浮上している

・マッチングがうまくいかず卓越研究員候補者になったが職にありつけない

・企業からすると40才以上は管理職のため、若い人が欲しいが卓越研究員として応募してくる人は35才前後の人が多く需要と供給があわない

・提示されているポストのうち60%は大学、つまり普通に募集する無期雇用の大学職員職が卓越研究員にくわれてしまう→40才超えの人の職探しがさらに難しくなる

 

まだ始まったばかりなのでこれから改善されることを期待するが、

日本の企業における博士号の価値が低い、活用の仕方がわからないってことや博士修了者はアカデミア思考が強く大学などの研究機関で働きたい人が多いっていうことがポスドク余りの原因になっているよう。私自身、このまま不安定なポスドクをいつまで続けるのかと不安や、企業に就職できるのか?需要あるのか?、アカデミアの方が好きな研究できそう、でも結婚して子供産むならポスドク続けるのは厳しいなど悩みは絶えない。研究者の道に進むなら安定した生活を諦めるしかないのかなと思っていたので、この制度が無期雇用の職が増えるきっかけになるといいなあ。

 

 

 

みぅのプロフィール

30代前半

女性

神経科学の研究をしているポスドク

東京都在住